Google ClassroomをGoogle App Script（GAS）で操作する
Google Classroom を Google App Script（GAS） で操作する方法をご紹介していきます。
Google App Scriptを準備する
Google App Script（以下GAS）を準備します。GASのスクリプトには、ドキュメントやスプレッドシートから使用する「コンテナバインドスクリプト」と、ドライブに単独で作成する「スタンドアロンスクリプト」があります。
ここでは、特定のスプレッドシートに依存しない「スタンドアロンスクリプト」を作成します。
1.「ドライブ」を開き「+ 新規」のボタンをクリックします。「その他」から「Google App Script」をクリックして作成します。
2. GASのスクリプトを編集する画面が表示されます。クラスルームの操作をするには、以下の手順でサービスを追加する必要があります。
「サービス」の横の「+」をクリックします。
3.「サービスを追加」の中から「Google Classroom API」をクリックして選択します。 「追加」ボタンをクリックします。
4.「Classroom」のサービスが追加されました。
5.プロジェクト名を変更します。左上の「無題のプロジェクト」をクリックすると「プロジェクトの名前を変更」が表示されます。
「プロジェクトタイトル」に任意の名前を入れて「名前の変更」をクリックします。
今回はここまでです。
次回は、Classroomでクラスを作成します。
